松本穂香コメント
みをつくし料理帖という、たくさんの人に愛されている作品の映画化!しかも主人公ということで、初めは驚きましたが、いまは澪を演じられる幸せな気持ちでいっぱいです。澪という人は、芯の強さ、周りを包み込むような優しさをいっぱいに持っている人だと思っています。そんな澪を演じることで、物語の中に流れるあたたかさを、観てくださる皆さんにも感じて頂けるように、精一杯頑張りたいと思います!
奈緒コメント
「みをつくし料理帖」に参加させて頂けること、さらにずっと憧れだった太夫の役を演じられることが嬉しくてたまりません。自分自身にとって沢山の挑戦がある役ですが角川監督から頂いた「凛」という言葉を胸に、松本穂香さんはじめ素敵な共演者の皆様とご一緒できる贅沢を丁寧に楽しみたいと思います。
中村獅童コメント
角川監督とお仕事をさせていただくのは「男たちの大和/YAMATO」以来になります。角川映画に憧れていた世代ですので、角川監督の作品に出演できる喜びは大きく、今からワクワクしています。本格的な時代劇が少なくなっている昨今ですが、しっかりした時代劇をお見せできるよう頑張りたいと思います。また、脚本からのイメージですが、僕が演じる又次という人物は非常に男らしく、心根が優しい男だと感じています。奇を衒うことなく、真っ直ぐな気持ちで演じることができたらと思います。
角川春樹コメント
(製作・監督)
髙田郁さんの「みをつくし料理帖」が発刊されて十年、何度も映画化の話が持ち上がっては流れてきた。今になって振り返ってみると、全てが眼に視(み)えない世界によって、私が製作・監督をすることが決定されていたと思われる。過日、松本穂香の衣装合わせに同席した私の秘書は、無意識に、
「澪ちゃんが此処ここに立っている」
と呟いた。松本穂香も運命によってスクリーンに登場する。私はこの映画に身を尽くす。
「みをつくし料理帖」 髙田郁 ハルキ文庫(角川春樹事務所)
原作者コメント
十年前、無名の駆け出しだった私は、当時の売れ筋だった「剣豪もの」でも「捕り物帳」でもない物語を書こうとしていました。「料理でひとを幸せにする」というコンセプトは、その頃は無謀でした。けれど、それを許し、「みをつくし料理帖」を書かせてくださったのが、角川春樹さんです。角川さんの存在がなければ、このシリーズが世に出ることはありませんでした。この度の映画化に際し、料理監修、時代考証、医事考証に至るまで、専門のかたが配されています。誠実な脚本、そして、何より心躍るキャスティング。角川さんがどれほど原作の世界を大切にしてくださっているか、その姿勢に、作者として深い感謝の念を抱いています。ひとりでも多くのかたに、映画館に足を運んで頂きたい、と切に願っています。
TOP