映画『みをつくし料理帖』

Cast

松本穂香
澪・つる家の女料理人
2015年、主演短編映画「MY NAME」でデビュー。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主人公の同僚・青天目澄子役を演じ話題に。2018年のドラマ「この世界の片隅に」では、約3,000人の応募者が集まったオーディションで、見事主役を勝ち取り、若手実力派女優として注目を集める。2019年には映画「おいしい家族」で長編映画初主演を果たす他、主演映画「わたしは光をにぎっている」が11月に公開。2020年は、1月に映画「his」、3月には主演映画「酔うと化け物になる父がつらい」が公開された。今後は夏に主演映画「君が世界のはじまり」、秋に主演アニメ映画「君は彼方」の公開が控えている。
奈緒
野江(あさひ太夫)・澪の幼馴染
1995年2月10日生まれ、福岡県出身。
2018年にNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインの親友役に抜擢され、2019年には『あなたの番です』ではサイコパスな役を演じ注目され、同年秋には「終わりのない」で初舞台を飾る。その他の出演作に映画『ハルカの陶』(19)、『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』(20)、『キスカム! ~COME ON,KISS ME AGAIN!~』(20)、『僕の好きな女の子』(20)以外にも他5作品が公開を控えている。
若村麻由美
芳(ご寮さん)・元天満一兆庵の女将
東京都出身。仲代達矢主宰の無名塾入塾後、NHK連続テレビ小説『はっさい先生』(87)ヒロインに選ばれデビュー。エランドール新人賞を始め、ドラマ・映画・舞台で数々受賞。近年の舞台『ザ・空気』『子午線の祀り』(17)で第25回読売演劇大賞優秀女優賞、『チルドレン』(18)で第44回菊田一夫演劇賞、『Le Père 父』(19)で第27回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞するなど、確かな演技が評価されている。主な映画『月光の夏』(93)、『金融腐蝕列島・呪縛』(99)、『臨場・劇場版』(12)、『一粒の麦 荻野吟子の生涯』主演(19)ほか。角川春樹が手掛けた作品では『蒼き狼~地果て海尽きるまで~』(07)、『神様のパズル』(08)に出演。
浅野温子
おりょう・澪の長屋の隣人
1961年3月4日生まれ、東京都出身。
15歳で映画「エデンの海」で俳優デビュー。1980年代に「スローなブギにしてくれ」や「汚れた英雄」などの角川映画に出演し、注目を集めた。1983年には映画「陽暉楼」での好演で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。1988年のトレンディードラマ全盛期にフジテレビのドラマ「抱きしめたい!」で共演の浅野ゆう子と共に「W浅野」と呼ばれ、幅広い世代に支持され、1991年に武田鉄矢と共演したドラマ「101回目のプロポーズ」では、最高視聴率36.7%の高視聴率を記録している。ドラマや映画、舞台でコミカルからシリアスまで幅広い演技をこなす女優として活躍している。主な出演映画に「あぶない刑事シリーズ」(1987-2016)、「天と地と」(90)などがある。
窪塚洋介
小松原(小野寺数馬)・つる家の常連、御膳奉行
1979年5月7日生まれ、神奈川県出身。
1995年にテレビドラマ「金田一少年の事件簿」(NTV)で俳優デビュー。その後「GTO」(1998/CX)、「池袋ウエストゲー トパーク」(2000・TBS)などの大ヒットドラマに出演し、人気を放つ。
2002年『GO』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞。以降、映画を中心に舞台でも活躍を続ける。2017年にはマーティン・スコセッシ監督作『Silence-沈黙-』でハリウッドデビューを果たし、海外にも積極的に進出している。現在Netflixにて『GIRI/HAJI』が好評配信中のほか、『最初の晩餐』(19)では高崎映画祭最優秀助演男優賞を受賞。レゲエDeeJay”卍LINE”として音楽活動を行う他に、モデル、執筆と多彩な才能を発揮している。
小関裕太
永田源斉・神田の町医者
1995年6月8日生まれ、東京都出身。
NHK『天才てれびくんMAX』(2006~08年)のテレビ戦士として活躍するなど、子役として俳優活動をスタートさせる。その後、舞台『ミュージカル・テニスの王子様』(2011~12年)や舞台『FROGS』(13年)、『わたしは真悟』(17)、ドラマ『ごめんね青春!』(14年)、『恋がヘタでも生きてます』(17)、『特命刑事 カクホの女』(2018)、『ゼロ一獲千金ゲーム』(18)、『半分、青い。』(18)、『死亡フラグが立ちました!』(主演/2019)、映画『覆面系ノイズ』(17)、『ちょっとまて野球部!』(18) 、『曇天に笑う』(18)、『わたしに××しなさい!」(W主演/18)『春待つ僕ら』(18)、『サムライマラソン』(19)、『”隠れビッチ”やってました。』(19)、『シグナル100』等に出演。現在NHK『旅するイタリア語』にレギュラー出演中。
永島敏行
伝右衛門・翁屋の楼主
1956年10月21日生まれ、千葉県出身。
1977年大学在学中に映画『ドカベン』でデビュー。翌年の『サード』で新人賞を総なめにし、1981年の『遠雷』で数々の主演男優賞を受賞した。最近の主な作品は「北の桜守」「海難1890」本年公開の「糸」「種まく旅人」など。また、1993年、秋田県・十文字町で初めて米作りを体験して以来、自ら秋田にて米作りを行ってきた。東京で生産者・消費者の交流の場「青空市場」を定期的に主催するとともに、日本全国で講演およびシンポジウムに多数参加している。近年の主な出演映画には、『種まく旅人 くにうみの郷』(15)、『北の桜守』(18)などがあり、本年は『糸』、『種まく旅人~華蓮のかがやき~』の公開が控えている。
藤井隆
清右衛門・戯作者
1972年3月10日生まれ、大阪府出身。
1992年5月吉本新喜劇入団。同年7月、心斎橋2丁目劇場で行われた吉本新喜劇若手公演で初舞台を踏む。その後数々のバラエティ番組に出演。2000年にはシングル「ナンダカンダ」で歌手デビューし、同年「NHK紅白歌合戦」(NHK)に初出場。自身主宰の音楽レーベル“SLENDERIE RECORD”を立ち上げ、音楽プロデューサーとして活躍の幅を広げている。さらに舞台、映画、ドラマでも多くの作品に出演。2006年、映画『カーテンコール』(2005年11月公開)の演技で、第15回日本映画批評家大賞新人賞(南俊子賞)を受賞。近年では、ディズニー映画『美女と野獣』(17年)でプレミアム吹替版の声優を務めるなど多彩な才能を発揮している。 近年の主な出演映画には、『ゲゲゲの鬼太郎』(07)、 『パッチギ! LOVE&PEACE』(07)、『L♥DK』(14)などがある。
野村宏伸
清八・つる家の常連客
1965年5月3日生まれ、東京都出身。
1984年、映画「メイン・テーマ」のオーディションで23,000人の中から選ばれ俳優デビュー。日本アカデミー賞の新人賞を受賞。1986年の角川春樹事務所創立10周年記念映画『キャバレー』で初主演、1987年に「ラジオびんびん物語」でテレビドラマ初出演も果たす。その後は、役者としての演技活動を主力として本格派俳優としての地位を確立。角川作品への出演は、『天と地と』(90)『時をかける少女』(97)がある。近年の主な出演映画には、『の・ようなもの のようなもの』(16)、主演作に『冷たいキス』(18)などがある。
渡辺典子
お満・つる家の客
1965年7月22日生まれ、大分県出身。
1982年、齋藤光正監督の映画『伊賀忍法帖』のヒロインオーディションでポスト薬師丸ひろ子を決める「角川映画大型新人女優募集」でグランプリを受賞し、芸能界デビューを果たす。以降、薬師丸ひろ子、原田知世とともに”角川三人娘”と称され、1980年代の角川映画を担う存在となる。1983年の映画『積木くずし』で、第7回(1983年度)日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。1984年にはドラマ化された『探偵物語』でドラマ初主演を飾り、「花の色/少年ケニヤ」で歌手としてもデビュー。その後、映画「晴れ、ときどき殺人」の主題歌をはじめ、「少年ケニヤ」、「カムイの剣」、「火の鳥・鳳凰編」など、角川アニメの主題歌を多数担当している。現在も、ドラマ・映画・舞台と幅広い分野で数多くの作品で活躍している。近年の主な出演映画には、『海猿 ウミザル』(04)、『赤い糸』(08)、『全員、片想い「イブの贈り物」』(16)などがある。
衛藤美彩
菊乃・翁屋の遊女
1993年1月生まれ、大分県出身。
2011年から2019年までの約8年間、女性アイドルグループ乃木坂46のメンバーとして活躍。グループ卒業後は、女性誌「美人百花」レギュラーモデル・女優・TV番組キャスターなど活躍の場を広げている。本年2月には、仲野太賀とのダブル主演となる初主演作『静かな雨』が公開された。
村上淳
卯吉・大阪の遊郭に出入りする女衒
1973年7月23日生まれ、大阪府出身。
モデル活動を経て、93年に橋本以蔵監督の『ぷるぷる 天使的休日』で映画デビュー。中江裕司監督『ナビィの恋』、阪本順治監督『新・仁義なき戦い。』、廣木隆一監督『不貞の季節』の3作品で第22回(2000年)ヨコハマ映画祭の助演男優賞を受賞。近年の主な出演映画には、『空母いぶき』(19)、『初恋』(20)などがある。
反町隆史
水原東西・易者
1973年12月19日生まれ、埼玉県出身。
ファッションモデルを経て1994年に俳優デビュー。1997年「ビーチボーイズ」、1998年「GTO」など話題作に立て続けに出演。自身が歌う主題歌もヒットを飛ばした。その後もドラマ、映画と数多くの作品で主演を飾りトップ俳優の地位を確立。角川春樹作品では、2005年『男たちの大和/YAMATO』、2007年に『蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜』に出演。その他の主な出演作品として、2010年「座頭市 THE LAST」「交渉人THE MOVIE」、2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」などがある。2015年から「相棒シリーズ」に出演。近年の主な出演映画には、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)、『相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断』(17)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』(19)などがある。
榎木孝明
駒沢弥三郎・御膳奉行、小松原の上役
1956年1月5日生まれ、鹿児島県出身。
武蔵野美術大学デザイン科に学ぶ。劇団四季に入団、1981年『オンディーヌ』で初主演。1983年劇団四季を退団し、1984年NHK朝の連続テレビ小説『ロマンス』主演でテレビデビュー。その後、俳優として、映画・テレビ・舞台で活躍。旅を好み、アジア各地を中心に世界の風景を描き続ける。全国各地で個展を開催。角川春樹監督作では、1990年の『天と地と』に上杉謙信役で出演している。近年の主な出演映画には、『桜田門外ノ変』(10)、『帝一の國』(17)などがあり、本年9月には『峠 最後のサムライ』の公開が控えている。
鹿賀丈史
采女宗馬・日本橋登龍楼の店主
1950 年10月12日生まれ。石川県出身。
1972 年に劇団四季に入団し、1973 年に『ジーザス・クライスト・スーパースター』でデビュー。退団後は、『レミゼラブル』『ジキル&ハイド』『ラ・カージュ・オ・フォール』などに出演し、舞台俳優としての地位を確立させる一方、映画『野獣死すべし』(80)、『悪霊島』(81)、『木村家の人びと』(88)や『西遊記』(07)など多彩なジャンルの作品に出演している。近年の主な出演映画には、『相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断』(17)、『七つの会議』(19)、『蜜蜂と遠雷』(19)などがある。
薬師丸ひろ子
お百・清右衛門の妻
東京都出身。1978 年に角川映画第 3 弾『野性の証明』の長井頼子役にオーディショ ンで選ばれスクリーンデビュー。 1980 年に『翔んだカップル』で初主演を飾る。翌 1981 年に主演した『セーラー服と機関銃』が大ヒットし、主題歌「セーラー服と機関銃」で歌手デビューを飾りヒットする。その後、主演映画『探偵物語』、『里見八犬伝』、『メイン・テーマ』、『Wの悲劇』などが続けざまにヒットを飛ばし、1980年代の角川映画を担う存在として第一線で活躍を続ける。1984 年の『W の悲劇』では、第 27 回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞した。 その後もドラマ・映画・舞台など女優として活躍を続け、数多くの賞を受賞している。 2000年代に入り、『木更津キャッツアイ』シリーズ(02,03,06)、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ(05,07,12)、『今度は愛妻家』(10)、『8年越しの花嫁』(17)、NHK連続テレビ小説TV『あまちゃん』(13)、NHK大河ドラマ『いだてん東京オリムピック噺~』(19)など数々の映画ドラマ出演、また近年はコンサートや歌番組出演など、音楽活動も精力的に行っている。
石坂浩二(特別出演)
種市・つる家の店主
1941年6月20日生まれ、東京都出身。
1958年、ドラマ『お源のたましい』でデビューし、1967年に入団した劇団四季を経て、映画「日も月も」(1969年、松竹)で映画初主演を飾る。その後は、NHK大河ドラマ主演回数が史上最多を誇るなど、名実ともに日本の名優として、幅広く活躍している。角川春樹監督とは、横溝正史原作のミステリー映画1作目の「犬神家の一族」(1976年、角川春樹事務所、東宝)で主演の金田一耕助役を演じて以降、横溝正史シリーズ作の全5作に出演している。近年の主な出演映画には、「私は貝になりたい」(08)、「沈まぬ太陽」(09)、相棒シリーズの相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ(2014年)、「相棒 -劇場版‐」シリーズ(14年~)、「図書館戦争」(13、15)などがある。
中村獅童
又次・翁屋の料理番
1972年9月14日生まれ、東京都出身。
1981年の歌舞伎座『妹背山婦女庭訓』で二代目中村獅童を名乗り初舞台を踏む。1983年、『春日局』竹千代で松竹社長賞を受賞。1996年には『狐狸狐狸ばなし』で歌舞伎座賞を、翌年には「歌舞伎の見方」解説で国立劇場特別賞を受賞。歌舞伎のみならず俳優としても活躍し、映画「ピンポン」(2002)で日本アカデミー賞、ゴールデン・アロー賞(映画新人賞)、ブルーリボン賞、日本映画批評家大賞、毎日映画コンクールの各新人賞5冠を受賞。俳優としては、幅広い演技力でドラマ・映画・舞台と多方面で活躍をしている。近年の主な出演映画に「天心」(13)、「日本で一番悪い奴ら」(16)、「デスノート Light up the NEW world」(16)などがあり、角川春樹監督作は、「男たちの大和/YAMATO」(05)がある。